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» 歩くということ » date : 2003/09/04  
私は歩くことが好きである。

一歩一歩歩く中での風景の移り変わりを楽しむことが出来る。
こんなスローな時間は必要なのである。

ずいぶん前に 上司から いい言葉を聞いた。
「季節の移り変わりがわかる人でいてほしい!」

人間は 日々生活に追われ 仕事も精神がぎりぎりで 余裕のない状態に陥ることがある。
それではよくないのだ。
精神を リラックスできてこそ また 新しい自分が生まれる。。

毎日見つける風景の中で。。 私は 生きるということ この地球に存在しているということを感じ取る。

今 気にかかっている風景。。
ある中年の女性である。
彼女の衣服は 汚れている。髪の毛は ばさばさである。
いつも マーケットの入り口のベンチに座っている。
一度だけ マーケットの中で 誰かが彼女に何かを渡していた。
きっと食料だと思う。
察するところ 職もないのかな。。 洋服もないのかな。。 住むところはどうなんだろう?

大阪には アイリン地区というところがある。
まあ 定住先のない人たちの集まった場所なのかな。
彼らも 仕事がほしい。食べていかなければいけないから。。
いろんな事情で今の立場があるのだろう。
通り一遍等(とおりいっぺんとう)に判断するのはやめて 彼らの事情を考えてあげたいと思うのは私だけではないだろう。。

彼女を見て ふと そんな人たちとおなじ境遇なのかななって思う。。

日本には民生委員がいるはずだ。
彼女のことを地区の民生委員さんにお願いしたいなんて 身勝手な判断をしたりしてしまう。

「同情するなら 金くれよ!」そんなせりふのあったドラマが昔あったっけ??
そんな風に思われるのかもしれないな。。

とにかく何とかなったらいいな。。

歩く 歩く 私は歩く。。
季節と一緒に歩く。。
明日は 何を見つけ 何を感じ 何に心動かされ私は歩くのだろう。。
» category : 生きるということ ...regist » 2004/04/24(Sat) 16:53

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