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» コスモス〜あの頃へ » date : 2003/10/06  
花屋が 私の周りには結構ある。
一つ一つの花屋がそれぞれに個性を持って開いている。
一見(いちげん)の客でも あれ!かわいい!っていうような花束とかちょっとした鉢が特徴の一軒では、ここんとこずっとコスモスの鉢が店頭に並んでいる。

あーーーーーー
秋だなってつくづく思う。
そしてなんだかそのコスモスの花びらを見つめるといろんな思いが駆り立てられる。

ずっと幼い日
コスモスって 花屋で見つけたことなんてなかった。
道端のどこにでもたくさん咲いていた。
妙にひょろひょろした茎に 細い葉っぱ
そして花ひとつを見れば、 バラのような優雅さもない。
子供にとって身近な花だった。

年頃になって、結構親には迷惑をかけて生きてきたけど、
目をつむって親不孝を心でわびていたときに思い出すのが山口百恵の「秋桜」だった。
嫁ぐ前の母と娘の心情が痛いほどわかるうただ。
その中で
♪ありがとうの言葉を かみしめながら
生きてみます 私なりに  ♪
このフレーズに思いを託していた。
どんなことをしていても 心の奥では、いつも感謝をして生きていると母に告げたかったのだ。

今、鉢植えのコスモスを見ると幼い日々の元気に生えていた花を見れない寂しさと
うたの秋桜を想い、優しい気持を感じる。。

そして現実のわれにかえり、子供を持った私を見つめる。

   すべてにありがとうの言葉をかみ締めながら
         やっぱり私なりに生きて行ってます。
» category : 私的回顧 ...regist » 2004/04/25(Sun) 16:00

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