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» 家族、 子供  親 » date : 2004/05/05  
昨日の新聞に、家族の形態が、大家族 核家族 シングルマザー 独身世帯。。こんな風に変ってきてると報じていた。
結局、戦後の教育での個人の尊重ということが、変な方向へ行ってしまったのではないのかなと思う。
個人を重視するあまり、家族の尊さを忘れてはいないだろうか。

大家族の良さが 核家族が主体になり始めたときに消えていった。
子供に対する目は、親だけとなる。
親は、高度成長の中で、生きにくい社会の中で必死であり、物欲的な満足を子供に与えることを世間並みと考え始めてきた。
そして、それにばかり目がいき、心の満足を忘れはじめる。
その結果、子供部屋が出来て、 子供の行動の箍(たが)がゆるむ。
家族という子供にとっての最初の社会は、子供の自由な社会になってしまった。
怒られたり、いやなことがあれば、口も聞かず 自分の部屋で自由にすればいい。

今、いじめ 登校拒否 学校中退 なんていう問題が起きているのは、すべて、周りを考えず、自分の自由で子供たちが生きれると思ってしまう大きな勘違いから起こってしまう出来事である。
その反面、その自由を手にした子供たちは、心の満足が愛情が満たされない現実にも直面している。

愛情とは、面どくってうるさくって、けれど、どんなときでも自分を守ってくれるという安心感だ。
大家族のときは、おじいちゃんおばあちゃんそして親や兄弟とそれぞれの個性のあいじょうで守ってくれてた。
心が豊かになってくる。
だから、人に対する接し方も自然に理解できたし、対応できるように成長できた。

シングルマザーや独身世帯をすべて否定はしないけれど、家族の本当の意味を考えるとき、選択肢があるのなら選んでほしいと思う。。

この前、駅で小学校1年生くらいの男の子が、母親の運転する車から降りた父親に「お父さん、手紙かいてね!」って懇願してさよならをしている風景を見た。
きっと単身赴任なんだろうな。
けれど、家族の絆をもつため、お父さんは、お父さんの役割をきちんとしているんだなって思った。
それは、子供の素直な言葉から伝わってきた。
家族は、子供の愛情の原点だ。






» category : 生きるということ ...regist » 2004/05/05(Wed) 16:41

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