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» 背負える荷物 » date : 2004/05/20  
大阪の小学生行方不明から、一年が経つ。

早いものだ。。
そう、思うのは、私が当事者ではないからなのかな。。
それとも、当事者は、もっと早く過ぎたと感じるのかな。。

あの場所を知ってる人に聞くと、何があってもおかしくない場所だそうだ。
田舎道で人が通らない。
車の往来もない。

あの事件の前に3件ほど未遂事件がおきている。
つまり、起こるべくして起こった事件の被害者があの小学生である。

警察の初動捜査を思う。。
何もない平凡な田舎で突然の事件、不手際はなかったのかな。。
まあ いまさら警察を非難しても始まらない。

確かに今は一年もたつというのに、何も手がかりがないという事実には変りはないのだ。

毎日、仕事が終わり、一人の時間になる夕暮れ時は、悲しい気分で滅入る。
一生懸命私を演じて、力いれて、ふと息が漏れるときが夕暮れだ。。

列車飛び込み自殺をする人も夕暮れ時が多いけど、きっと落ち込んで発作的にやってしまうんだろうなって、妙に納得したりする。

そんな時、母から教えてもらったこの言葉を思い出す。
「神様は、背負える荷物しか背負わせない。」

あ〜〜〜〜〜。私の今の思いもきっと背負える範囲のものなのか。。

あの小学生行方不明のご両親もつらいだろうな。。
それでも、あの人たちは、ずっと待ちつづける日々を背負える荷物として毎日背負っている。
私は、まだましなのかな。。って思うのである。

私は、幸せになれない。なれない。とうつむく日々を送っている。
でも、愛する人の生存は確かめられるところにいるのだ。

ふぅ、、とまた私の荷物の重さを思う。

人生のほんの少しの休憩場所を荷物を背負いながらも見つけたい。。
見つけられるかな。。
そんなことを自問自答して、また歩く。

手には、マーケットで買った今日の晩御飯のスーパー袋。。
これが現実の私の生きてる証なんだ。。
» category : 生きるということ ...regist » 2004/05/20(Thu) 21:59

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